意味 · Meaning
(文章や話の)一貫性、論理的なつながり
使い方 · Usage
文章、発表、説明、議論などで、個々の内容が論理的につながり、全体として一つの明確な流れを作っている性質を表します。エッセイなら、段落の順序が自然で、各根拠が中心的な主張を支え、結論まで話題が一貫しているかを評価するときに使います。文法や綴りが正しくても、考えが飛躍したり無関係な例が挟まったりすれば不足します。発表資料全体の構成を論評する際にも便利な語です。
ニュアンス · Nuance
「一貫性」「論理的なつながり」と訳されますが、単に矛盾がないことより、読み手が全体の意味の流れを無理なく追えることに重点があります。“cohesion”が接続詞、代名詞、語の反復など表面的な結び付きに注目するのに対し、“coherence”は主張や情報の論理関係を見ます。日本語では文脈に委ねられるつながりも、英語の論述では順序や理由を明示したほうが評価される場合があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「一貫性がある」を綴りや文法の正しさだけで判断し、“My essay has good coherence because there are no spelling mistakes.”のように説明するのは不適切です。また、“however”や“therefore”を多用しても、根拠や段落の順序が不自然なら流れは改善しません。形容詞を使う位置で“a coherence essay”とせず、“a coherent essay”とします。“consistent”との安易な置き換えにも注意します。
類義語との違い
例文 · Examples
“The report needs better coherence between sections.”
その報告書は各節の間の一貫性を高める必要がある。
“Clear transitions improve coherence.”
明確なつなぎ表現は一貫性を高める。
“Your draft has good coherence overall.”
あなたの草稿は全体的に一貫性が良い。
よく使う組み合わせ · Collocations
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