意味 · Meaning
(最後まで)座って聞き通す・見通す
使い方 · Usage
退屈、長時間、不快などの理由で途中退席したくなる会議、講義、映画、式典を、それでも最後まで見たり聞いたりする場面で使います。三時間の会議を必要上ずっと聞いた場合や、家族の出演する長い催しを最後まで見守った場合などにぴったりです。“sit through the whole movie”のように、対象を直後に置きます。単なる出席ではなく、忍耐して終わりまで残ったことが伝わります。
ニュアンス · Nuance
“through”には、出来事の最初から最後まで通り抜ける感覚があります。そのため「座って見る」という中立的な意味ではなく、長さや退屈さに耐えたという否定的な評価がにじみます。“watch”は見る行為、“attend”は参加の事実を述べるだけです。日本語の「最後まで見た」は感動的な作品にも使えますが、“sit through”では、多くの場合「何とか見通した」という含みが生じます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
楽しかった催しについて“I sat through an amazing concert”と言うと、すばらしかったのに苦痛だったような矛盾した印象を与えることがあります。純粋に楽しんだなら“I watched an amazing concert”などが適切です。また、日本語の「会議で」に引かれて“sit through in the meeting”とはせず、“sit through the meeting”と目的語を直接続けます。人そのものは通常目的語にしません。
類義語との違い
例文 · Examples
“We sat through a long presentation.”
私たちは長い発表を最後まで座って聞いた。
“I sat through the whole meeting.”
私は会議に最後まで出席した。
“She sat through two interviews.”
彼女は二つの面接に最後まで臨んだ。
よく使う組み合わせ · Collocations
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