意味 · Meaning
全体的な、総合的に
使い方 · Usage
複数の細部や評価項目をすべて考慮し、大きな傾向や総合的な判断を示すときに使います。形容詞なら“overall performance”として各部分を合わせた成績や成果を表し、副詞なら“Overall, the results suggest...”のように文頭で結論をまとめます。報告書の結論、発表の講評、調査結果、複数系列を含むグラフの説明などで、個別の例外を認めつつ全体像を簡潔に伝えるのに役立ちます。
ニュアンス · Nuance
「全体的に」「総合的な」に近く、細部を無視するのではなく、それらを合わせて大きな判断を示す語です。したがって、“Overall, students improved.”は全体傾向を述べるだけで、全員が改善したとは限りません。日本語の「オーバーオール」はつなぎ服を指すことが多い一方、英語では文脈により総合評価を表す形容詞や副詞にもなります。単なる数字の合計には“total”が適切です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「全体的に」を“overallly”と副詞化する誤りがありますが、その形は使わず、“Overall,”だけで文全体を修飾できます。また、“overall”を“every”と同じだと考え、“Overall, every student improved.”の内容を混同しないようにします。前者は全体傾向、後者は一人残らずという意味です。名詞の前では“the overall result”のように置きます。
類義語との違い
例文 · Examples
“The overall trend was a slow rise in prices.”
全体的な傾向は価格の緩やかな上昇だった。
“Overall, the results support our hypothesis.”
全体的に見て、結果は私たちの仮説を裏付ける。
“The overall quality of the essays improved.”
エッセイの全体的な質が向上した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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