意味 · Meaning
予備調査、パイロット研究
使い方 · Usage
本格的な研究の前に、少人数・小規模で研究手順を試す予備研究です。質問が理解されるか、実験が予定どおり進むか、募集方法や機器、所要時間に問題がないかを確認します。得られた結果から調査票や手順を修正し、本研究を実施できるか判断します。教育研究では、一つの学級で教材を試してから対象を広げるような場面に使われます。
ニュアンス · Nuance
“pilot”は日本語では航空機の操縦士をまず連想させますが、ここでは「試験的な」「先行する」という意味です。“pilot study”は情報を少し集めるだけの下調べではなく、本研究の手続きを縮小版として実際に動かす点が特徴です。目的は最終結論の確定より、実行可能性や測定上の問題の発見にあります。小標本なので、結果の一般化には慎重さが必要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
予備研究の少数例だけから「すべてに有効だ」と断定してはいけません。“The pilot study proves that the method works for all students.”より、実行可能性を示す“The pilot study suggests that the method is feasible.”が適切です。また、日本語の「パイロット調査」から“pilot research”としがちですが、通常は“pilot study”を用います。
類義語との違い
例文 · Examples
“The pilot study helped us fix the questions.”
予備調査は質問を修正するのに役立った。
“This slide shows results from the pilot study.”
このスライドは予備調査の結果を示している。
“Can we begin the pilot study next week?”
来週、予備調査を始められますか。
よく使う組み合わせ · Collocations
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