意味 · Meaning
~と比較検討する、天秤にかける
使い方 · Usage
二つの事実や価値を並べて比較する、人や集団を互いに対立させる、または物語や像を特定の背景に配置する場合に使います。“The film is set against a backdrop of war.”なら、戦争を背景に物語が展開するという意味です。費用と利益を天秤にかける議論、人物同士を争わせる状況、色や形を背景と対照させる説明にも現れます。
ニュアンス · Nuance
中心にあるのは、対象を別のものに向かい合わせて置くイメージです。そこから比較、対立、背景との対照という異なる意味が生まれます。“compare”より配置によるコントラストが強く、“oppose”のように常に反対を表すわけではありません。日本語訳を一語に固定せず、何が何に対して置かれているかで意味を見極めます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“against”を見て必ず「反対する」と訳すと、作品紹介を誤読します。“The story is set against the 1960s.”は物語がその時代を背景にする意味で、時代に反対するのではありません。一方、“They set him against his brother.”は兄弟と対立させたという意味です。また、単なる比較なら“compare”のほうが明確な場合もあります。
類義語との違い
例文 · Examples
“Set the price against how often you will actually use it.”
価格を実際に使う頻度と天秤にかける。
“The higher salary must be set against the longer commute.”
高い給料は長くなる通勤時間と比較検討しなければならない。
“We set the cost of moving against the chance of a better school.”
私たちは引っ越し費用をより良い学校に入れる可能性と天秤にかけた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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