意味 · Meaning
(即決せず)一晩じっくり考える
使い方 · Usage
購入、契約、転職、提案への返答など、即決すると後悔しそうな事柄を翌日まで考えたいときに使います。実際に眠る行為そのものより、いったん判断を保留し、感情を落ち着かせてから改めて決めることを表します。“Let me sleep on it”なら、相手の申し出をその場で断らず、丁寧に時間を求められます。急ぎの案件では、いつ返答するかも添えると誠実です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「ちょっと考えます」より、少なくとも一晩置くという時間感覚が具体的です。賛成でも拒否でもなく、今は結論を出さないという穏やかな合図になります。“think about it”より区切りが明確で、冷静な再検討を含みます。カタカナの「スリープ」のような機器の休止状態とは関係ありません。長期間の検討より、翌朝には判断できそうな選択に向く表現です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“sleep on the offer”を「提案の上で眠る」と直訳せず、「提案を一晩考える」と理解します。日本語の助詞「について」に引かれて“sleep about it”としがちですが、前置詞は“on”です。また、回答期限が迫る場面で“I’ll sleep on it”だけを述べると先延ばしに聞こえます。“I’ll get back to you tomorrow”など、返答時期を補うと自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“This is a big choice, so let's sleep on it.”
大きな選択なので、一晩考えましょう。
“I told her to sleep on it before accepting the offer.”
私は彼女に、申し出を受ける前に一晩考えるよう言った。
“I'll sleep on it and reply tomorrow morning.”
一晩考えて明日の朝に返事します。
よく使う組み合わせ · Collocations
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