意味 · Meaning
厚い
使い方 · Usage
本、紙、壁、布などの表面から裏面までの厚みが大きいことや、線が太いことを表します。“a thick textbook”は厚い教科書、“a thick line”は太い線です。さらに、スープなどの液体が濃くて流れにくい状態や、霧・煙・髪が密集した状態にも使います。物の高さや重さではなく、厚さ、濃度、密度に注目して描写する語です。
ニュアンス · Nuance
日本語では文脈に応じて「厚い」「太い」「濃い」「 густい」と訳される幅のある語です。“thick paper”は厚い紙、“thick soup”は濃くてとろみのあるスープ、“thick fog”は視界を遮る濃い霧です。“heavy”は重量、“wide”は横幅を表すため同じではありません。人に単独で使うと、口語では理解が鈍いという侮辱的な意味になることがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「厚い本」をカタカナ的な発想で“a fat book”とすると、冗談めいた擬人的表現に聞こえます。普通は“a thick book”です。また、太い線は“a thick line”であり、“a tall line”ではありません。眼鏡について“thick glasses”と言うと、通常は厚いレンズを指します。人に“You are thick.”と言うと「鈍い」という悪口になり得るので避けます。
類義語との違い
dense物質、霧、人口などの密度が高いことを示す、科学的でやや改まった語です。
heavy重量が大きいことを表し、厚みがあっても軽い物には当てはまらない場合があります。
wide左右方向の幅が広いことを示し、表面から裏面までの厚さとは区別されます。
solid中が詰まっていて堅固なことを表し、単に厚さが大きいという意味ではありません。
例文 · Examples
💡 describe
“This book is very thick.”
この本はとても厚い。
💡 compare
“The blue line is thicker than the red one.”
青い線は赤い線より太い。
💡 science
“The tree has a thick branch.”
その木には太い枝がある。
よく使う組み合わせ · Collocations
thick textbook厚い教科書
thick paper厚い紙
thick line太い線
thick fog濃い霧
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