意味 · Meaning
(約束・合意から)手を引く、抜ける、取りやめる
使い方 · Usage
いったん参加や実行に同意した約束、契約、計画などから、あとになって手を引く場面で使います。旅行を予約した仲間が直前に不参加を告げる場合や、契約締結の目前で当事者が撤退する場合が典型です。単なる予定の中止ではなく、周囲が参加を当てにしていた段階で抜けることを表すため、謝罪や理由を添えて伝えるのが自然です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「キャンセルする」よりも、本人がすでに引き受けた約束や合意から抜けることに焦点があります。そのため、相手を困らせたり期待を裏切ったりしたという、やや批判的な響きを伴います。“cancel”が催しや予約そのものを中止する語なのに対し、“back out”では参加者や当事者が身を引く点が中心です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では「計画を抜ける」と目的語を直接置けるため、“back out the plan”としがちですが、対象の前には“of”が必要で、“back out of the plan”とします。また、車を後退させて場所から出る意味もあるので、文脈なしの“back out”を常に「約束を破る」と解釈しないよう注意が必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The client backed out of the deal at the last minute.”
クライアントが土壇場で契約から手を引いた。
“You promised you'd come, so don't back out now.”
来るって約束したんだから、今さら抜けないでよ。
“Two friends backed out, so the trip got a lot cheaper per person.”
友達が二人抜けたので、一人あたりの旅費がずっと安くなった。
よく使う組み合わせ · Collocations
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