意味 · Meaning
大目に見る、勘弁してやる
使い方 · Usage
仕事が集中して失敗したとき、新しい作業を習得中で時間がかかるとき、疲労や事情のため期待どおりにできないときに、少し厳しさを緩めてほしいと頼む口語表現です。“Cut me some slack.”には「今回は大目に見て」という訴えがあり、友人や気心の知れた同僚には使えます。ただし、上司や顧客への説明では弁解や責任逃れに聞こえる可能性があります。
ニュアンス · Nuance
日本語の「ちょっと勘弁して」「少しは大目に見て」に近く、評価や批判の圧力を弱めてほしいという意味です。“be patient with me”よりくだけており、親しい間柄では冗談にもなりますが、対立時には「そんなに責めるな」という反発が表れます。自分の責任を完全に否定する表現ではないものの、理由を示さず使うと開き直りに聞こえます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「スラックス」や通信アプリ名を連想し、“slack”を人や製品の名称として解釈しないでください。ここでは張った綱を緩める比喩から「余裕、手加減」を表します。また、“please”を付けるだけでは正式な謝罪になりません。業務メールでは“I appreciate your patience.”などを使い、相手を変える場合は“cut him some slack”のように目的格も変えます。
類義語との違い
例文 · Examples
“Cut me some slack — I only got two hours of sleep.”
大目に見てよ — 2時間しか寝てないんだ。
“It's my first week, so cut me some slack.”
今週が初週なので、大目に見てください。
“"Cut me some slack, will you?" he groaned.”
「少しは勘弁してくれよ」と彼はうめいた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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