意味 · Meaning
(要因を)除外して考える
使い方 · Usage
計算や比較を正確にするため、特定の要因の影響を取り除いて考える場合に使います。統計から季節変動を除く、価格比較から送料を外す、経済指標から物価上昇の影響を取り除く、といった場面が代表的です。数学、データ分析、予算検討、意思決定でよく用いられ、単に無視するのではなく、その要因を分離して結果を見ることを表します。
ニュアンス · Nuance
“factor”は要因、“out”は外へ出す感覚です。日本語の「除外する」に近いですが、完全に無視するというより、分析のため影響を切り離す感じがあります。反対の“factor in”は考慮に入れる意味なので混同しやすいです。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では「要因を考慮する」と「要因を除いて考える」を同じ流れで言いがちですが、英語では逆です。“factor in taxes”は税を入れて考えること、“factor out taxes”は税を除いて見ることです。
類義語との違い
exclude対象を範囲や集計に含めないことを広く表す、一般的で中立的な語です。
remove物や障害を実際に取り去る意味が中心で、分析以外にも広く使えます。
control for研究や統計で、別の変数の影響を統制することを示す専門表現です。
discount要因の重要性を低く見積もるほか、可能性を考慮外にする意味もあります。
例文 · Examples
💡 meeting
“If we factor out shipping, the price is reasonable.”
送料を除いて考えれば、価格は妥当です。
💡 email
“I factored out last year's special discount.”
昨年の特別割引を除外して考えました。
📊 presentation
“The chart factors out seasonal changes.”
そのグラフは季節変動を除外しています。
よく使う組み合わせ · Collocations
factor out the cost費用を除いて考える
factor out inflationインフレを除外して見る
factor out variables変数を除いて考える
factor out seasonal effects季節要因を除く
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