意味 · Meaning
問題や行動を前もって防ぐ
使い方 · Usage
悪化が予想される事態に先回りし、説明や譲歩、対策を講じて発生を防ぐ場面で使います。企業が値上げ前に顧客離れを防いだり、政府が混乱を避けるため早期に声明を出したりする文脈に適します。日常会話ではやや硬く、報道、政策、経営分析、危機管理などでよく見られ、すでに起きた問題の解決には通常使いません。
ニュアンス · Nuance
単なる「防ぐ」より、起こりそうな反応や危機を予測し、一歩先に動いて封じるという戦略的な語感があります。“forestall criticism”は、批判を受けてから反論するのではなく、事前の説明などで批判が生じにくくすることです。“prevent”より先制性が目立ち、改まった分析的な響きを伴います。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「未然に防ぐ」に引かれて、“forestall a crisis before it happens”のように時期を重ねて説明しがちですが、通常は目的語だけで先回りの意味が伝わります。また、“forestall from happening”とはせず、“forestall further losses”のように事態を直接目的語にします。発生後の収拾を表す語として使うのも不自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The speaker opened with definitions to forestall confusion about the pricing model.”
発表者は価格モデルに関する混乱を防ぐため、定義から話し始めた。
“We can forestall complaints by sending the rota change before noon.”
正午までにシフト変更を送れば、苦情を未然に防げる。
“The host asked about allergies early to forestall any lunch problems.”
主催者は昼食での問題を防ぐため、早めにアレルギーについて尋ねた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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