意味 · Meaning
譲歩する
使い方 · Usage
交渉、政策論争、訴訟、組織内の対立などで、自分が維持してきた立場や要求を特定の争点について一部譲る場面に使います。価格交渉で条件を緩めたり、政治家が政策上の主張を弱めたりする例が典型です。土地を明け渡して後退するイメージから、力関係の中で押されて譲歩する響きがあります。全面的な降伏ではなく、一点で少し退く場合にも使えます。
ニュアンス · Nuance
日本語の「譲歩する」よりも、対立の中で守っていた場所を明け渡す感覚が強く、圧力を受けて立場を弱めた印象を伴うことがあります。“compromise”は双方が歩み寄る中立的な表現ですが、“give ground on”では一方が退く方向が明確です。友人同士の好みの違いより、条件や原則を争う改まった場面に適しています。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
争点を示すときは前置詞“on”が必要です。“they gave ground on the salary issue”が正しく、“they gave ground the salary issue”とは言いません。日本語の「相手に譲る」につられて、人をすぐ後ろに置くのも避けます。“give ground to an opponent”は相手に押される意味ですが、議題なら“on”を使います。単に土地を与える場合は“give land”が直接的です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We can give ground on the delivery fee, but not the return date.”
配送料は譲歩できるが、返品日は譲れない。
“I give ground when it solves the issue fairly.”
公正に問題を解決できるなら、私は譲歩する。
“The store gave ground on pickup times during the storm.”
その店は嵐の間、受け取り時間について譲歩した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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