意味 · Meaning
土砂降りだ
使い方 · Usage
雨が非常に激しく降っていることを、会話で生き生きと伝える表現です。窓の外を見て外出を延期するとき、傘を差してもぬれそうなとき、車の運転が危険だと知らせるときなどに使います。水を一気に注ぐような降り方を表し、単に雨が降っているだけの場合には強すぎます。天気予報の正式な表現より、家族や友人との日常会話に向いています。
ニュアンス · Nuance
日本語の「土砂降りだ」「バケツをひっくり返したような雨だ」に近く、話し手が目の前の激しい雨に驚いたり困ったりしている感じがあります。“It’s raining”は雨量を限定しない中立的な表現ですが、“It’s pouring”は勢いの強さを前面に出します。ここでの“It”は何か具体的な物を指す代名詞ではなく、天候を述べるための形式的な主語です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では主語を省けるため、“Is pouring”だけで「土砂降りだ」と言いがちですが、英語では天候の主語“It”が必要です。“Rain is pouring”も意味は伝わるものの、日常会話では“It’s pouring”のほうが自然です。また、小雨にまでこの表現を使うと大げさになります。“Don’t go out now. It’s pouring.”のように使います。
類義語との違い
It’s raining雨が降っている事実だけを中立的に述べ、雨脚の強さまでは特に示しません。
It’s drizzling霧雨や小ぬか雨のような、ごく細かく弱い雨が降っている様子を表します。
It’s coming down hard雨や雪が激しく降っている状況を、目の前の実感を込めて伝える口語表現です。
heavy rain激しい雨を指す名詞句で、天気予報、警報、ニュースなどの客観的な文脈にも合います。
例文 · Examples
💡 Looking out the window
“Look outside! It's pouring.”
外を見て!土砂降りだよ。
💡 Before leaving the house
“Take an umbrella. It's pouring.”
傘を持って行って。土砂降りだから。
💡 Canceling outdoor plans
“We can't play soccer. It's pouring.”
サッカーはできないよ。土砂降りだから。
よく使う組み合わせ · Collocations
it’s pouring outside外は土砂降りだ
it’s pouring rain雨が激しく降っている
it started pouring土砂降りになった
it was pouring all night一晩中土砂降りだった
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