意味 · Meaning
大まかに下書きする、概略を描く
使い方 · Usage
計画、文章、設計、画面構成などを完成させる前に、全体像が分かる程度の粗い形を作るときに使います。会議前に発表の流れを組む、作家が場面の順序を決める、設計者が配置を素早く描く、といった場面が典型です。細部の正確さより、後から検討や修正を始められる土台を用意することが目的です。共同作業のたたき台にも適します。
ニュアンス · Nuance
「下書きする」と訳せますが、文章だけでなく計画や設計の骨格にも使えます。“rough”が示すのは雑な仕事という非難ではなく、意図的に細部を省いた初期段階です。“outline”より実際の形を作る感じがあり、“draft”ほど文章や文書として整ってはいません。まず全体を外に出し、後で磨くという語感です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「ラフを作る」から“make a rough”としがちですが、“rough”だけを名詞として使っても通常は「概略を作る」になりません。“rough out a plan”のように目的語を続けます。また、“rub out”は「こすって消す」という別表現です。完成版を仕上げる段階に“rough out”を使うと、作業段階が食い違います。
類義語との違い
例文 · Examples
“We roughed out a schedule in ten minutes and refined it later.”
私たちは10分でスケジュールの大枠を作り、後で仕上げた。
“He roughed out a sketch of the kitchen before calling the builder.”
彼は施工業者を呼ぶ前に台所のスケッチを大まかに描いた。
“I roughed out a first draft of the proposal for your comments.”
私はコメントをもらうために提案書の初稿を大まかに作った。
よく使う組み合わせ · Collocations
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