意味 · Meaning
深刻なことを軽く扱う
使い方 · Usage
人の不安、けが、失敗、危険、費用など、本来は真剣に扱うべきことを大した問題ではないように話したり、冗談で済ませたりするときに使います。“He made light of the risk.”なら、危険性を軽く見せたという批判的な意味です。つらい状況をユーモアで乗り切る肯定的な文脈もありますが、当事者の苦痛を扱う場合は無神経に聞こえやすい表現です。
ニュアンス · Nuance
「軽く扱う」に近い一方、“light”は明るさではなく、問題の重みを小さく見せる比喩です。“downplay”は戦略的に重要性を低く示す場合にも使えますが、“make light of”には、冗談や軽い態度によって深刻さを認めないという評価がにじみます。本人が不安を和らげるため自分の苦境を笑う場合と、他人の被害を軽視する場合とでは印象が大きく異なります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“make light work of”との混同に注意してください。“make light of the problem”は問題を軽く扱うことですが、“make light work of the task”は仕事を楽々と片づけることです。また、“of”を落として“make light the problem”とは言えません。日本語の「明るくする」につられて照明や気分を明るくする意味に取らず、対象の深刻さを小さく扱う表現だと理解しましょう。
類義語との違い
例文 · Examples
“We shouldn't make light of the security warning.”
セキュリティ警告を軽く見るべきではない。
“I don't mean to make light of the delay.”
遅延を軽く扱うつもりはない。
“The report does not make light of customer complaints.”
その報告書は顧客の苦情を軽視していない。
よく使う組み合わせ · Collocations
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