意味 · Meaning
事を丸く収める
使い方 · Usage
失言、行き違い、軽い失敗などで悪くなった雰囲気を和らげ、対立がそれ以上大きくならないようにする場面で使います。配送の遅れを顧客に謝って補償を提案したり、会議での無礼な発言を釈明したり、友人同士の気まずさを仲介したりする場合に自然です。根本的な解決より、当面の緊張を収めることに焦点があります。
ニュアンス · Nuance
表面の凹凸をならして滑らかにするイメージから、ぎくしゃくした関係や場の空気を穏やかにする語感があります。「事を丸く収める」に近い一方、必ずしも問題の原因まで取り除くとは限りません。深刻な責任問題で使うと、謝罪や改善を避けて体裁だけ整えようとしている印象を与えることもあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「円滑にする」という訳だけを頼りに、問題を完全に解決した意味で使うのは不正確です。実際の原因まで整理したなら“resolve the issue”や“smooth things out”が適します。また、“over”を落として“smooth things”とするとこの慣用表現になりません。“try to smooth things over”の形で覚えます。
類義語との違い
例文 · Examples
“A quick apology smoothed things over after the lunch mix-up.”
素早い謝罪が、ランチの手違いの後、事を丸く収めた。
“Her polite email helped smooth things over with the customer.”
彼女の丁寧なメールが、顧客との間を丸く収めるのに役立った。
“He smoothed things over when the video link failed.”
ビデオのリンクが不具合を起こしたとき、彼は事を丸く収めた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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