意味 · Meaning
噂をすれば影(話していた本人がちょうど現れたときに言う)
使い方 · Usage
ある人について話していたまさにその時、その本人が現れたり連絡してきたりした場面で使う決まり文句です。同僚の名前を出した瞬間に本人が会議室へ入る、友人の話題になった直後にその人からメッセージが届く、といった偶然に合います。“Speak of the devil, here he is”のように、驚きや面白さを共有する親しい会話で用いるのが自然です。
ニュアンス · Nuance
日本語の「噂をすれば影」と同じ働きをし、“devil”が入っていても、通常は本人を悪人呼ばわりする意味ではありません。偶然のタイミングを面白がる、かなり口語的で茶目っ気のある表現です。ただし、宗教的な語に敏感な相手、初対面の顧客、厳粛な場では刺激が強かったり、なれなれしく聞こえたりする可能性があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「デビル」から悪口だと考え、嫌いな人が来た時だけに使うのは誤解です。一方、本人の陰口を話していたところへ本人が現れた際、これでごまかそうとすると失礼さが増します。また、人とは無関係な出来事が偶然起きた場合には普通使いません。“We were just talking about you”なら、より中立的に状況を伝えられます。
類義語との違い
例文 · Examples
“We were just talking about your trip—speak of the devil, here you are!”
ちょうど君の旅行の話をしてたんだよ。噂をすれば影だね、本人が来た!
“I wonder when Mark will approve the budget. — Speak of the devil, he just walked in.”
マークはいつ予算を承認してくれるんだろう。— 噂をすれば、ちょうど入ってきたよ。
“I haven't heard from Grandma in a while... speak of the devil, that's her calling right now!”
しばらくおばあちゃんから連絡がないなあ…噂をすれば、今かかってきたのおばあちゃんだ!
よく使う組み合わせ · Collocations
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