意味 · Meaning
立場、姿勢
使い方 · Usage
社会問題、政策、主張などについて、個人や組織が公に示す立場や態度を表します。討論で賛成、反対、中立の位置を説明したり、論説文で筆者の主張の方向を分析したりする場面に使います。環境政策への政府の立場や、研究倫理に対する学会の姿勢など、理由や行動を伴い、ある程度継続して示される立場を述べるのに適しています。
ニュアンス · Nuance
日本語の「スタンス」は仕事の進め方や軽い心構えにも使われますが、英語の“stance”は論争的な問題について外部に示す立場という意味が中心です。“opinion”より公的で一貫した態度を感じさせ、“position”より話し手の構えや姿勢がにじみます。なお、身体の立ち方を表す文字どおりの用法もあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「スタンスで進める」につられて、単なる方針や方法をすべて“stance”と呼ぶと不自然です。また、“take a stance for an issue”ではなく、問題についての立場なら“take a stance on an issue”を使います。“take a stand”は強く立場を表明して行動する響きがあるため、中立的な立場の記述とは区別しましょう。
類義語との違い
opinion個人的な考えや判断を日常的に表す語で、公的で一貫した立場である必要はありません。
position論争や交渉で個人または組織が公式に採用する立場を指し、制度的な響きがあります。
attitude人や物事に対する感情的な反応、心構え、振る舞いまで含む、より広い意味の語です。
standpoint職業、社会的地位、利害関係など、物を見る基盤となる位置を特に意識させます。
例文 · Examples
💡 meeting
“The group agreed on a clear stance.”
グループは明確な立場で合意した。
📊 presentation
“Your stance should be clear from the first slide.”
最初のスライドから立場が明確であるべきだ。
💡 email
“Please explain your stance in two sentences.”
あなたの立場を二文で説明してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
take a stance立場を取る
a clear stance明確な立場
stance on an issue問題に対する立場
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