意味 · Meaning
~を順にこなしていく
使い方 · Usage
量が多い、難しい、複雑である対象を、初めから順番に少しずつ処理して最後まで進む場面で使います。未読メール、書類の山、問題集、問い合わせ一覧、長い本などが典型です。“I worked my way through the backlog”なら、たまった仕事を一件ずつ片づけたという意味です。“one’s”の部分は実際の主語に合わせて“my”“your”“our”などに変えます。速さより、粘り強く進む過程が意識されます。
ニュアンス · Nuance
日本語の「順にこなす」に近い一方、分量や難しさという壁を抜けていくような過程感があります。“work through”も問題や資料の処理に使えますが、“one’s way”を含むこちらは、自分で道筋をつけながら着実に進む印象が強まります。本について使えば、ただ読んだのではなく、厚さや内容の難しさに耐えて読み進めた感じです。必ずしも仕事に限らず、メニューの料理を順に試す場合にも使えます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
辞書の見出しにある“one’s”を、そのまま文へ入れて“I worked one’s way through the list”とは言いません。主語が“I”なら“I worked my way through the list”とします。日本語の「リストを通して働く」から、単なる勤務の意味に取らないことも大切です。また、“through”の後ろには進んで処理する対象を置きます。人を順に説得するという意味には通常使わず、資料や課題、経験などに用います。
類義語との違い
例文 · Examples
“We worked our way through the lunch orders one table at a time.”
私たちはランチの注文を、一テーブルずつ順にこなしていった。
“I worked my way through the unread emails before noon.”
私は正午までに未読メールを順に片付けた。
“The panel worked its way through the candidate list.”
審査員は候補者リストを順に進めていった。
よく使う組み合わせ · Collocations
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