意味 · Meaning
抜け目のない、鋭い
使い方 · Usage
人が状況の細かな手がかりをすばやく読み取り、実際に役立つ判断を下す場面で使います。市場の変化を見抜く投資家、相手の優先事項を察する交渉者、政策の狙いを正確に分析する記者などを評価する語です。単に知識量や試験の成績を褒めるのではなく、観察力と戦略的な判断力が行動の成果につながっている場合に適します。
ニュアンス · Nuance
「鋭い」「洞察力がある」「抜け目がない」が重なる語感で、基本的には洗練された褒め言葉です。“smart”より状況判断の的確さに焦点があり、“shrewd”ほど露骨に損得勘定を感じさせません。ただし、政治や商売の文脈では、賢さに加えて計算高さをほのかに示すこともあります。生まれつきの頭の良さだけを表す語ではありません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「頭がよい」を一律に当てはめ、“astute at math”のように科目の得意さへ使うと不自然になりがちです。“an astute analyst”や“an astute assessment”のように、人や判断、分析を修飾します。また、つづりの似た“acute”との混同にも注意が必要で、後者は痛みや問題が「急性の」「深刻な」という意味でも使われます。
類義語との違い
smart頭の回転や知性を広く褒める一般語で、戦略的な洞察に意味を限定しません。
perceptive他人が見落とす感情や細部を察知する、鋭い観察力に重点があります。
shrewd実利を得る判断の速さを表し、文脈によっては計算高く冷徹に響きます。
insightful物事の本質を深く理解し、有益な見方を示すことに焦点を置く語です。
例文 · Examples
🤝 interview
“That was an astute observation about the market.”
それは市場についての鋭い観察だった。
💡 meeting
“Her astute questions impressed the client.”
彼女の鋭い質問は顧客を感心させた。
💡 email
“He made an astute point about the risk.”
彼はリスクについて鋭い指摘をした。
よく使う組み合わせ · Collocations
an astute observer鋭い観察者
an astute decision的確な判断
politically astute政治的に抜け目がない
an astute analysis鋭い分析
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