意味 · Meaning
(こちらへ)持ってくる、連れてくる
使い方 · Usage
話し手や聞き手がいる場所へ、物や人を別の場所から持ってきたり連れてきたりする場面で使います。友人宅の集まりに料理を持参する、別室から椅子を運ぶ、同僚に資料を自分の机まで持ってきてもらう、といった日常的な移動に自然です。“bring over some food”のような気軽な依頼にもよく使われます。
ニュアンス · Nuance
単なる「持ってくる」より、向こう側からこちら側へ移す感覚が表れます。日本語では同じ状況を「持っていく」と言うこともありますが、英語では到着地点にいる相手を基準に“bring it over”と表現できます。“take”は基準地点から離れる方向なので、誰の側へ移動するのかを意識する必要があります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「持っていく」に引かれて、相手のいる場所へ運ぶ場合にも“take”を選びがちです。また、目的語が代名詞なら“bring it over”と間に置き、“bring over it”とは言いません。“take over”にすると「引き継ぐ」「買収する」という別の意味になり、意図が大きく変わります。
類義語との違い
bringこちら側へ持ってくることを表す基本語で、場所をまたぐ感じは特に強調しません。
take話し手の基準地点から離れる方向へ、物や人を持っていく場合に使います。
deliver品物や書類を指定された相手や場所まで届ける、業務的な移動に向く語です。
carry物を手や体で支えて運ぶ動作そのものに焦点があり、方向は文脈で示します。
例文 · Examples
💡 meeting
“Please bring over the extra chairs before the meeting.”
会議の前に予備の椅子を持ってきてください。
💡 lunch
“Can you bring over some plates for lunch?”
昼食用にお皿をいくつか持ってきてもらえますか?
📊 presentation
“Bring over the laptop before the presentation starts.”
発表が始まる前にノートパソコンを持ってきてください。
よく使う組み合わせ · Collocations
bring over some food食べ物をいくらか持ってくる
bring the chairs over椅子をこちらへ運んでくる
bring him over tonight今夜彼をこちらへ連れてくる
bring it over to my deskそれを私の机まで持ってくる
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