意味 · Meaning
権限や地位を譲り渡す
使い方 · Usage
領土、統治権、決定権、主導権、市場での優位など、重要な権利や立場を別の国・組織・人物へ正式に譲り渡す場面で使います。歴史や国際政治では領土の割譲、企業報道では競合への主導権移行を表します。“cede control to the board”なら取締役会に統制権を譲る意味で、日用品を渡すような日常的行為には使いません。
ニュアンス · Nuance
日本語の「譲る」より硬く、価値の高い権限や優位を自分の側から失う重みがあります。合意に基づく場合もありますが、敗北や圧力の結果として明け渡す響きを帯びやすい語です。“delegate”は責任を保ったまま業務を任せることができますが、“cede control”では統制権そのものが相手側へ移る点が大きく異なります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「相手に支配を譲る」の助詞感覚から“cede to control”と語順を取り違えないようにします。譲る対象を先に置き、受け手を“to”で示す“cede control to another company”が基本です。また、会議で発言順を譲る程度に使うと大げさです。重要な権限を伴わない仕事の割り振りなら“delegate a task”が適切です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The slide explained when local teams may cede authority to headquarters.”
スライドは、現地チームがいつ本社に権限を譲り得るかを説明した。
“The project lead ceded the final call to operations.”
プロジェクト責任者は最終判断を運営部門に譲った。
“Over lunch, Ravi ceded the restaurant choice to the visitors.”
昼食時、ラビはレストラン選びを訪問者たちに譲った。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →