意味 · Meaning
不平等
使い方 · Usage
人や集団の間で、所得、権利、機会、教育、医療などが公平に行き渡っていない状態を述べる名詞です。社会問題を扱う記事、授業、調査報告では、“income inequality”や“educational inequality”のように、どの領域の格差かを示して使います。単なる個人差ではなく、制度や社会構造に関係する偏りの原因、影響、改善策を論じる場面に適した語です。
ニュアンス · Nuance
「不平等」に近いものの、“inequality”には、違いが存在するだけでなく、資源や機会の配分が不公正だという問題意識があります。“difference”は身長や好みの違いにも使える中立語ですが、“inequality”は是正の必要がある格差を示します。“disparity”より価値判断を含みやすく、数学では社会問題とは別に「不等式」という意味にもなる点に注意が必要です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「格差」を何でも“inequality”にすると、単なる数値差まで不公正だと評価する文になります。中立的な差なら“difference”や“gap”を選びます。綴りを“unequality”とするのも誤りです。また、“There is inequality.”だけでは内容が曖昧なので、“income inequality”のように領域を示し、「格差がある」は単数扱いの“there is”を基本にします。
類義語との違い
例文 · Examples
“Income inequality has grown in many wealthy nations.”
所得の不平等は多くの豊かな国で拡大した。
“The reform aimed to reduce inequality in education.”
その改革は教育の不平等を減らすことを目指した。
“Researchers measured inequality between city and country.”
研究者は都市と地方の間の不平等を測定した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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