意味 · Meaning
問題を最後まで調整して解決する
使い方 · Usage
契約の細かな条件を双方で調整する、チーム内で重なった役割を整理する、新システム導入後の小さな不具合を直すなど、残っている問題を話し合いや修正によって解消する場面で使います。大きな危機を一度に終わらせるというより、布のしわを伸ばすように、進行を妨げる細部を一つずつ滑らかにするイメージです。交渉、計画、工程の最終調整を語る職場の会話で特に自然です。
ニュアンス · Nuance
単純な「解決する」よりも協力的で、調整を重ねて引っ掛かりをなくす柔らかな響きがあります。“We need to iron out the details.”なら、計画そのものを捨てるのではなく、細部を整えれば進められるという前向きな見方を示します。カタカナの「アイロン」から衣服だけを連想しやすいものの、対象は相違、条件、不具合などです。修復不能な対立より、話し合いで整えられる問題に向きます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「最後までやり通す」という日本語につられて“iron through the problem”とは言わず、“iron out the problem”とします。“iron”を他動詞として使うだけでは衣服にアイロンをかける意味になりやすいため、“out”を落とせません。また、犯罪や重篤な病気などの深刻な事態に使うと軽く響きます。その場合は、文脈に合う“resolve”や“treat”を選びます。
類義語との違い
例文 · Examples
“Let's iron out the contract details before we sign anything.”
署名する前に、契約の細部を調整して詰めよう。
“We still need to iron out a few issues with the schedule.”
スケジュールについて、まだいくつか問題を解決する必要がある。
“They ironed out their disagreement over coffee this morning.”
彼らは今朝コーヒーを飲みながら意見の相違を解消した。
よく使う組み合わせ · Collocations
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