意味 · Meaning
(~を)注意して聞き取ろうとする
使い方 · Usage
まだ聞こえていない可能性のある特定の音や合図を、聞き逃さないよう注意して待つときに使います。配達員が鳴らす呼び鈴、赤ん坊の泣き声、駅の案内放送、自分の名前が呼ばれる声などが対象になります。“listen to”がすでに聞こえる音や話へ意識を向けるのに対し、“listen for”は目当ての音が発生するかを耳で探しながら待つことを表します。
ニュアンス · Nuance
日本語の「聞く」では、“listen to”と“listen for”の違いが訳に現れにくい点が重要です。“for”が付くと、音声内容を鑑賞するのではなく、特定の音を手がかりとして待ち受ける感覚になります。“listen out for”は特に英国で使われ、聞き逃すまいと警戒する響きがありますが、米国の日常会話では短い“listen for”のほうが基本的です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「呼び鈴を聞く」につられて“listen the doorbell”とは言わず、“listen for the doorbell”とします。一方、音楽を鑑賞する場合は“listen to music”であり、“listen for music”では、どこかから音楽が聞こえないか探す意味になります。“hear for a sound”も不自然で、意識して音を待つなら“listen for a sound”を使います。
類義語との違い
例文 · Examples
“Listen for your name when they announce the winners.”
受賞者が発表されるとき、自分の名前に耳を澄ませてください。
“Listen for the doorbell — the package arrives today.”
今日荷物が届くので、玄関のチャイムに耳を澄ませてください。
“I always listen for the kettle while I read.”
私は読書中いつもやかんの音に耳を澄ませている。
よく使う組み合わせ · Collocations
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