意味 · Meaning
溶ける、溶かす
使い方 · Usage
氷、バター、チョコレートなどの固体が熱で液体や柔らかい状態に変わるときに使います。“Ice melts into water”なら氷が水になり、“Melt the butter”なら人がバターを溶かします。理科の状態変化、料理、春の雪解けなどでよく現れます。目的語なしでは「溶ける」、目的語ありでは「溶かす」となり、一つの形で自動詞と他動詞の両方を担います。
ニュアンス · Nuance
日本語では氷も砂糖も「溶ける」と言えますが、英語では熱で固体が液体になる場合を“melt”、液体に混ざって見えなくなる場合を“dissolve”と区別します。そのため、氷や金属には“melt”、水中の砂糖には“dissolve”が基本です。“soften”は柔らかくなるだけで、液体になるとは限りません。感情について使うと、心が和らぐ比喩になります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
水に入れた砂糖について“The sugar melts in water”と言うと、熱で液体になったような表現になります。通常は“The sugar dissolves in water”です。また、「氷を溶かす」は“Melt the ice”ですが、自然に溶けるなら“The ice melts”とし、目的語の有無を使い分けます。過去形を“melt”のままにせず、“The snow melted”のように“melted”とします。
類義語との違い
dissolve物質が液体に混ざって見えなくなることで、砂糖や塩が水に溶ける場合に使います。
thaw凍っていた食品や地面などが解け、元の柔らかい状態へ戻る過程を表します。
soften物が柔らかくなることを意味しますが、完全に液体へ変わるとは限りません。
liquefy物質を液体に変えることを表す専門的な語で、気体からの変化にも使えます。
例文 · Examples
💡 science
“Ice will melt in the sun.”
氷は日光で溶ける。
💡 nature
“The snow melts in spring.”
雪は春に溶ける。
💡 describe
“The ice melts fast in the heat.”
氷は熱の中で速く溶ける。
よく使う組み合わせ · Collocations
melt the butterバターを溶かす
ice melts氷が溶ける
melt into water溶けて水になる
melt chocolateチョコレートを溶かす
snow melts雪が解ける
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