意味 · Meaning
(予定を)繰り上げる
使い方 · Usage
会議や締め切りを当初より早い日時へ変更するときに使います。また、順位が上がる、上位の役職へ進む、列や座席で前方へ移るという意味もあります。仕事では、電話会議を十時に繰り上げる、納期を一週間早める、管理職へ昇進するといった場面で自然です。時間と位置のどちらを指すかは文脈で判断します。
ニュアンス · Nuance
予定では「上に動く」ではなく、たいてい「早まる」と理解します。日本語の「上がる」につられて物理的な上方向だけで考えるとずれます。重要な予定では“move it up to 10”のように変更後の時刻を必ず言うと誤解を避けられます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「上の階へ引っ越す」を“move up”と言うのは不自然で、その場合は“move upstairs”です。また“move up the meeting”も可能ですが、日常では“move the meeting up”がよく聞かれます。延期の意味では使いません。
類義語との違い
bring forward予定を前倒しする意味で、イギリス英語や改まった場面に多い表現です。
advance日付や時刻を早める意味を持ちますが、日常会話ではやや硬い語です。
promote人をより高い職位へ昇進させる場合に限られ、予定には使いません。
reschedule予定を別の日時へ変更する一般語で、早めるか遅らせるかは示しません。
例文 · Examples
💡 meeting
“Can we move up the team meeting to ten?”
チーム会議を10時に繰り上げられますか。
💡 email
“Our appointment has been moved up by thirty minutes.”
私たちの予約は30分繰り上げられました。
📊 presentation
“Her section moved up after the opening remarks.”
開会の挨拶の後、彼女の順番が繰り上がりました。
よく使う組み合わせ · Collocations
move the meeting up会議を前倒しする
move up the deadline締め切りを繰り上げる
move up in the rankings順位が上がる
move up to a senior role上級職に上がる
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