意味 · Meaning
言い換える、別の言葉で表現する
使い方 · Usage
他人の発言や文章の意味を保ちながら、自分の語彙と文の組み立てで表現し直すときに使います。論文の内容を直接引用せずに紹介する、難しい一節を授業で分かりやすく説明する、読解課題で理解を示す、といった場面が典型です。数語を類義語に置き換えるだけではなく、文構造や情報の焦点まで組み直す必要があり、学術文では言い換えた後も出典を示します。
ニュアンス · Nuance
日本語の「言い換える」は語句だけの置換にも使えますが、“paraphrase”は元の意味を正確に保ちつつ、別の表現として再構成することを重視します。“summarize”のように必ず短くするわけではなく、原文と同程度の長さになる場合もあります。学術的な文章では盗用を避ける技術として扱われますが、言い換えたから出典が不要になるわけではありません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の類義語置換の感覚で、原文の語順を残したまま単語だけを替えると、不適切な継ぎはぎと判断されることがあります。たとえば適切に言い換えても“A proper paraphrase still needs a citation”の原則は変わりません。また“paraphrase about the passage”ではなく、他動詞として“paraphrase the passage”とし、目的語を直接続けます。
類義語との違い
例文 · Examples
“Can you paraphrase the main point for the group?”
みんなのために要点を別の言葉で説明してもらえますか。
“I paraphrased the theory in simple language.”
私はその理論を平易な言葉で言い換えた。
“I will paraphrase the paragraph to avoid copying it.”
そのまま写さないように段落を言い換えます。
よく使う組み合わせ · Collocations
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