意味 · Meaning
標本抽出枠
使い方 · Usage
調査対象から標本を選ぶ際、実際の抽出元として使う名簿、住所録、登録簿、データベースなどを指す調査方法の用語です。全国の学生を調べるために学校の在籍者名簿を用いる場合、その名簿が該当します。対象集団を十分に含んでいないと、無作為に選んでも結果が偏るため、調査の代表性を評価する際に重要です。
ニュアンス · Nuance
「標本抽出枠」という訳は抽象的に聞こえますが、“frame”は研究対象の理論的な範囲ではなく、候補を実際に選べる具体的な一覧を指します。“population”は知りたい対象全体、“sampling frame”は研究者が利用できる抽出元です。両者のずれは、対象の漏れによる偏りを生みます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
抽出元の一覧と、そこから選ばれた標本を混同しないことが重要です。“The sampling frame included 5,000 addresses.”は自然ですが、“We interviewed the sampling frame.”では一覧自体に面接したことになります。面接対象には“sample”を使います。また、日本語の「サンプル枠」から“sample frame”としがちですが、学術文では“sampling frame”が標準的です。
類義語との違い
例文 · Examples
“We set up a sampling frame before sending out the class survey.”
クラスの調査を送る前に、標本抽出枠を設定した。
“Please explain your sampling frame in one short line.”
あなたの標本抽出枠を短く一行で説明してください。
“Our sampling frame was small, but the results were clear.”
私たちの標本抽出枠は小さかったが、結果は明確だった。
よく使う組み合わせ · Collocations
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