意味 · Meaning
覚悟を決めて耐える、嫌なことを思い切ってやる
使い方 · Usage
避けたいものの、必要な出費、決断、作業をこれ以上先延ばしできず、覚悟を決めて実行するときに使います。高額な修理を依頼する、気まずい話し合いを始める、痛みを伴う改革に踏み切る、といった場面が典型です。“We’ll have to bite the bullet.”なら、嫌でも現実を受け入れて行動する必要があるという意味です。会話的で力のある表現なので、正式な決議文には向きません。
ニュアンス · Nuance
単に苦痛を我慢するだけでなく、「逃げずに実行へ移す」という決断を含みます。日本語の「歯を食いしばる」は耐えている最中にも使えますが、この表現では、避けていた難題に着手する瞬間が意識されます。“grin and bear it”より行動的で、“take the plunge”より不本意さが強めです。費用や負担について使うと、必要性を認めつつ不満もある響きになります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「弾丸をかむ」という直訳で実際の動作だと思わず、定型の“bite the bullet”として覚えます。“bite a bullet”のように冠詞を替えると、通常の慣用句にはなりません。また、日本語の「思い切る」だけを手がかりに、楽しみな挑戦や好機へ踏み出す場面で使うと、不本意な苦労の含みがずれます。その場合は“take the plunge”のほうが自然です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The dentist appointment was scary, but I just bit the bullet and went.”
歯医者の予約は怖かったけど、覚悟を決めて行った。
“We'll have to bite the bullet and rewrite the whole report.”
覚悟を決めて、レポートを最初から書き直すしかない。
“The laptop was expensive, but I bit the bullet and bought it.”
そのノートパソコンは高かったけど、思い切って買った。
よく使う組み合わせ · Collocations
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