意味 · Meaning
(困難の後に)立ち直る、回復する
使い方 · Usage
病気や手術から回復する、試験の失敗後に成績を戻す、負傷した選手が本来の調子を取り戻す、売上が落ちた企業や景気が再び伸びる、といった場面で使います。単に元の場所へ戻るのではなく、一度受けた打撃を乗り越えて状態が上向くことを表します。人の回復力や組織の立て直す力を前向きに評価するときに特に自然です。
ニュアンス · Nuance
ボールが地面から跳ね返る像を背景に持ち、「回復する」よりも勢いのある反発や立ち直りを感じさせます。“recover”が回復という事実を中立的に述べるのに対し、“bounce back”は打撃に負けないしなやかさを強調します。ただし、深刻な喪失を経験した人へ早く立ち直るよう求めると、苦痛を軽視する響きになり得ます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「戻る」に引かれて、“bounce back to home”のように帰宅の意味では使いません。何から回復したかは“bounce back from failure”のように“from”で示します。また、「バウンドする」というカタカナの物理的な意味だけに限定すると、業績や精神状態の回復を読み落とします。深い悲しみの直後には安易な励ましとして使わない配慮も必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“Sales dropped in May, but we can bounce back in June.”
5月は売上が落ちましたが、6月には回復できます。
“The team bounced back quickly after the system problem.”
チームはシステムの問題の後、すぐに立ち直りました。
“This chart shows how the branch bounced back after winter.”
このグラフは、支店が冬の後どう回復したかを示しています。
よく使う組み合わせ · Collocations
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