意味 · Meaning
勝利を収める、勝ちを得る
使い方 · Usage
“carry the day”は、討論、選挙、交渉、裁判、会議での選考などで、ある主張や案、陣営が競り合いの末に勝ち、最終結果を決めたと述べる表現です。“The proposal carried the day.”なら、その提案がほかの選択肢を退けて採用されたことを示します。現代では特に、説得力や論理が支持を集めた経緯を少し格調高く振り返る記事や報告に向いています。
ニュアンス · Nuance
日本語の「勝利を収める」よりも、複数の意見が争う中で、ある要素が最終判断を左右したという含みがあります。“win”より文語的で、“prevail”と近いものの、主張や提案そのものを主語にしやすいのが特徴です。「一日を運ぶ」という字面の意味ではありません。友人同士の気軽なゲームなら大げさに響くため、普通は“win”のほうが自然です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「その日」を意識して“carry a day”とすると、慣用句になりません。必ず定冠詞を含む“carry the day”の形で覚えます。また「勝利を運ぶ」と考えて、勝った物を目的語に置く他動詞構文にはしません。“Logic carried the day.”のように、勝因となった考えや、採用された案自体を主語にできる点にも注意が必要です。
類義語との違い
例文 · Examples
“In the end, the simpler proposal carried the day.”
結局、より単純な提案が支持を勝ち取りました。
“Strong user data helped the product argument carry the day.”
強力なユーザーデータが製品の主張を勝たせるのに役立ちました。
“I think the risk argument will carry the day with leadership.”
リスクの主張が経営陣に対して勝ちを得ると思います。
よく使う組み合わせ · Collocations
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