意味 · Meaning
(決定・物事を)延期する、先送りする
使い方 · Usage
決定、支払い、入学、審議、処置などを、手続き上または戦略上の理由で後の時期へ移す場合に使います。判断材料がそろうまで決定を保留する、学期開始を一年延ばす、支払いを翌月へ繰り延べるといった場面が典型です。怠けて先延ばしにするのではなく、後で処理する予定を残したまま意図的に延期する、やや正式な表現です。
ニュアンス · Nuance
一般的な「延期する」より文語的で、行政、会計、教育、企業の手続きに適しています。“postpone”は予定済みの出来事を後へ移す広い語ですが、“defer”は決定や権利の行使をいったん保留する場合にも使えます。日本語の「ペンディング」のように期限未定とは限らず、条件が整った時点で改めて扱う意図を含みます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
“defer”と“defer to”を同じ意味で使わないことが重要です。“defer a decision”は決定を延期する一方、“defer to an expert”は専門家の判断を尊重して従うことです。「会議を金曜まで延期した」は“we deferred the meeting until Friday”であり、“deferred to the meeting”とはしません。
類義語との違い
例文 · Examples
“Let us defer the pricing decision until the finance lead joins.”
財務責任者が加わるまで、価格の決定を先送りしましょう。
“I suggest we defer the office move discussion by one week.”
オフィス移転の話し合いを1週間延期することを提案します。
“She chose to defer her start date for personal reasons.”
彼女は個人的な事情で入社日を延期することにしました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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