意味 · Meaning
優先順位を下げる
使い方 · Usage
ある仕事や計画を、ほかの項目より後に扱うと決める場面で用います。予算が縮小したため広告企画の順位を下げたり、重大な不具合への対応を優先して長期的な改善作業を後回しにしたりする場合が典型です。完全に中止したことを示す語ではなく、限られた人員、時間、資金を当面より重要な対象へ振り向ける判断を表します。
ニュアンス · Nuance
日本語の「優先順位を下げる」とほぼ対応しますが、個人的に軽視するというより、計画や資源配分を調整する業務的な響きがあります。“postpone”が実施時期を遅らせるのに対し、“deprioritize”は項目間の相対的な重要度を下げます。担当者には価値を否定されたように響くこともあるため、理由や見直し時期を添えると配慮が伝わります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「プライオリティーを下げる」を単なる中止の婉曲表現と捉え、“We deprioritized it, so it is canceled”のように結びつけると意味がずれます。再開の余地がある順位変更なので、廃止なら“cancel”を使います。また、人そのものを目的語にすると冷淡に響くため、通常は依頼、機能、企画などを目的語にします。
類義語との違い
例文 · Examples
“We deprioritized the office survey to handle the payroll issue.”
給与の問題に対応するため、社内アンケートの優先順位を下げた。
“This request has been deprioritized because it is not time-sensitive.”
この依頼は緊急性がないため優先順位が下げられた。
“The roadmap deprioritizes cosmetic changes this quarter.”
今四半期のロードマップは外観上の変更の優先順位を下げている。
よく使う組み合わせ · Collocations
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