意味 · Meaning
裁量の、自由裁量による
使い方 · Usage
法律や契約で一律に義務付けられず、担当者や組織が状況に応じて決められる予算、権限、賞与などを説明します。“discretionary spending”は優先順位に応じて増減できる支出、“discretionary bonus”は必ず支給されるとは限らない賞与です。家計では、生活必需品ではなく、外食や娯楽などに選択して使える所得や支出を表す場合もあります。
ニュアンス · Nuance
「自由裁量の」と訳されますが、無制限に好き勝手できるという意味ではありません。規則や予算の範囲内で、責任を持つ人に判断の余地が与えられている状態です。日本語の「任意」は参加しなくてもよいという意味にもなるため、“optional”と混同しがちですが、“discretionary”は誰かの判断によって実施、金額、配分が決まる点を強調します。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「慎重な」という“discreet”や、「思慮分別」という“discretion”との形の近さから、秘密を守る人を“a discretionary person”と表すのは誤りです。通常は“spending”“authority”“bonus”など、裁量の対象となる名詞を修飾します。また、「出席は任意です」なら“Attendance is optional.”が自然で、“discretionary”は通常使いません。
類義語との違い
例文 · Examples
“The team reviewed discretionary spending before approving the event plan.”
チームはイベント計画を承認する前に裁量的支出を見直した。
“Lunch with clients falls under discretionary expenses in our policy.”
顧客との昼食は、私たちの方針では裁量的経費に該当する。
“The email clarified which purchases were discretionary and which were essential.”
そのメールは、どの購入が裁量的でどれが必須かを明確にした。
よく使う組み合わせ · Collocations
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