意味 · Meaning
緊急事態、切迫した必要
使い方 · Usage
組織が直ちに判断や対応を迫られる、切迫した事情を表す改まった名詞です。法的例外を認める条件、戦時の必要、病院の人員不足、重大なシステム障害などを説明する文書で用いられます。“the exigencies of war”のように複数形も一般的です。友人との会話で急用を伝えるより、法律、行政、軍事、業務運営の報告に向いています。
ニュアンス · Nuance
“emergency”ほど事故や生命の危険を必ず連想させず、外部の事情が速やかな行動を要求している点に重心があります。“urgency”が「急ぐ必要性」という性質を表すのに対し、“exigency”は対応を迫る具体的事情も指します。日本語の「急用」より硬く、予定変更を正当化する制度的・運用上の必要という響きがあります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
「緊急事態」の訳だけを頼りに、家庭の急用を“I have an exigency at home”と表すと不自然に堅く聞こえます。普通の会話なら“I have an emergency at home”や“Something urgent came up”が自然です。また、形容詞“exigent”は要求の厳しさも表すため、人を修飾すると「要求が多い」という意味になり得ます。
類義語との違い
例文 · Examples
“The manager cited an operational exigency to justify the schedule change.”
マネージャーは、日程変更を正当化するために業務上の緊急事態を挙げた。
“At lunch, the team was called back because of a service exigency.”
昼食時、業務上の緊急事態のためチームは呼び戻された。
“The email allowed exceptions in cases of genuine exigency.”
そのメールは、真の緊急事態の場合には例外を認めた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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