意味 · Meaning
(人に)言質・確約を取る
使い方 · Usage
返答を曖昧にする相手から、日程、金額、方針、約束などを具体的に聞き出して確定させる場面で使います。会議日を決めない同僚に候補日を選ばせる、業者から最終見積もりを得る、政治家に明確な立場を示させる、といった状況です。“pin them down on a deadline”なら、締め切りについて確答させるという意味です。元来は、人の体を押さえて動けなくすることも表します。
ニュアンス · Nuance
「確認する」よりも、逃げ道を残そうとする相手に答えを迫り、曖昧さをなくす感じがあります。そのため、穏やかな照会を表す“confirm”より圧力が強い一方、“corner someone”ほど露骨に追い詰めるとは限りません。日本語では「言質を取る」と訳せる場合もありますが、約束に限らず、意見や予定を具体化するときにも使います。目的語となるのは、基本的に答えを求める相手です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「日程を押さえる」につられて、日付だけを人と同じ構文に入れないよう注意します。人を目的語にするなら“pin him down on a date”のように言います。代名詞は必ず句動詞の間に置き、“pin down him”とはしません。一方、“pin down the date”なら日付を確定する意味です。身体を押さえつける意味もあるため、仕事では何について答えを求めるのかを添えると明確です。
類義語との違い
例文 · Examples
“I could not pin anyone down on a lunch time.”
私は誰からも、ランチの時間の確約を取れなかった。
“The email tried to pin the vendor down on a date.”
メールは、業者から日程の確約を取ろうとした。
“HR pinned me down on my earliest start date.”
人事は私に、最短の入社日を確約させた。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →