意味 · Meaning
急いで済ませる、速く進める
使い方 · Usage
書類、課題、本、授業、検査手続きなど、複数の段階があるものを短時間で最初から最後まで進めるときに使います。“speed through the paperwork”なら書類仕事を素早く片づけることを表し、空港では“speed through security”のように検査を速やかに通過する場面にも使えます。効率のよさを評価する場合もあれば、時間をかけず雑に済ませたことを批判する場合もあり、文脈で印象が変わります。
ニュアンス · Nuance
“through”には、対象や過程の中を一気に通り抜け、終点まで達する感覚があります。“speed up”が単に速度を上げることなのに対し、“speed through”は何を速く処理したかまで示します。日本語の「スピードアップする」は前者に近いため、同じ意味だと思わないことが大切です。素早く終えたという中立的な表現にもなりますが、読書や授業では内容を十分理解しなかったという批判を帯びやすくなります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「スピードアップ」につられて、“I sped up the lesson”だけで「授業を急いで済ませた」と表すと、授業の進行速度を上げた意味にとどまります。全体を駆け足で終えたなら“I sped through the lesson”が明確です。また、過去形は“speeded”ではなく、通常“sped”を使います。丁寧に確認したことを伝えたい場面では“go through carefully”を選びます。
類義語との違い
例文 · Examples
“Do not speed through your answers.”
答えを急いで済ませないでください。
“He sped through the last three slides.”
彼は最後の3枚のスライドを急いで進めた。
“We sped through the small items first.”
私たちはまず細かい項目を手早く済ませた。
よく使う組み合わせ · Collocations
EveryFive は忘れる直前にもう一度たずねます — 1日たった5単語、無料ではじめる →