意味 · Meaning
わきへよける(道を譲る)
使い方 · Usage
人を通すために横へ一歩よける場面や、視界、入口、通路を空ける場面で使う句動詞です。狭い廊下で後ろの人に道を譲るときや、撮影の邪魔にならないよう位置を移すときに適します。比喩的には、役職、担当、選挙の候補などから身を引き、別の人に場所や機会を譲る意味でも使われます。日常の依頼から会社や政治の報道まで、文脈によって物理的移動と辞任の両方を表します。
ニュアンス · Nuance
物理的には「わきへよける」、役割については「身を引く」が近い訳です。“move aside”より一歩よけて場所を譲る動作が感じられ、職務の文脈では必ずしも正式な辞任を意味せず、一時的に担当を外れる場合もあります。日本語の「ステップアップ」の連想から段階を移す意味に取らないよう注意が必要です。依頼では語調次第で丁寧にも強い命令にもなります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
カタカナの「ステップ」を独立した名詞と考え、“step a side”と書く誤りがありますが、副詞“aside”は一語で、“step aside”が正しい形です。また、人に“Step aside.”とだけ言うと、警官の命令のように強く響くことがあります。“Could you step aside for a moment?”なら丁寧です。役職から退く場合は“step aside from the role”のように前置詞“from”を使います。
類義語との違い
例文 · Examples
“Please step aside so everyone can see.”
皆が見えるように、わきへよけてください。
“He stepped aside near the door.”
彼はドアの近くでわきへよけた。
“I stepped aside for the next person.”
私は次の人のためにわきへよけた。
よく使う組み合わせ · Collocations
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