意味 · Meaning
一肌脱ぐ、力を尽くす
使い方 · Usage
人手が足りない、問題が起きた、指導役が必要になったなど、誰かが普段以上の責任や努力を引き受ける場面で使います。欠員を補って仕事を担う、チームを率いる、対策を強化するといった行動に適した表現です。命令形では「もっとしっかりやれ」という圧力にもなるため、上司や指導者が部下を促す場合は口調に注意が要ります。
ニュアンス · Nuance
単に「頑張る」より、期待や不足に応えて一段上の行動を取る感じがあります。命令形ではかなり圧があり、上司やコーチが「もっと本気でやれ」と言う響きにもなります。カタカナの「ステップアップ」より行動責任が強めです。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の「ステップアップさせる」につられて“step up someone”とは言いません。人を昇進させるなら“promote”です。“step up to the challenge”は自然ですが、“step up for the work”は不自然になりやすいです。
類義語との違い
increase数量、割合、強度などを増やす一般語で、責任を担う含みはありません。
take responsibility責任を認めたり引き受けたりすることを明示する、説明的な表現です。
rise to the occasion難しい局面で能力を発揮し、期待に応えることを表す慣用句です。
volunteer頼まれる前に自分から役割や作業を引き受ける点を強調する語です。
例文 · Examples
💡 meeting
“Everyone needs to step up during the busy season.”
繁忙期には全員が力を尽くす必要があります。
💡 email
“Thanks for stepping up while Mina was away.”
ミナが不在の間、力を貸してくれてありがとう。
🤝 interview
“I stepped up when the project lost its manager.”
プロジェクトが管理者を失ったとき、私が一肌脱ぎました。
よく使う組み合わせ · Collocations
step up to the challenge課題に立ち向かう
step up efforts取り組みを強化する
step up and lead前に出て率いる
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