意味 · Meaning
構文、統語(文の構造)
使い方 · Usage
文の中で単語や句、節をどのような順序と関係で配置するかという、構文上の仕組みを指します。英語学習では語順、修飾語の位置、節の接続などを分析し、文が読みにくい原因を説明するときに使います。文法全体より対象が狭く、文の組み立て方に焦点があります。情報技術では、プログラミング言語でコードを正しい形式に並べる規則を意味し、規則違反は“syntax error”と呼ばれます。
ニュアンス · Nuance
日本語では「構文」や「統語法」と訳されます。“grammar”が時制、冠詞、語形、文構造などの規則全般を含むのに対し、“syntax”は特に語句の配置と結び付きに注目します。日本ではカタカナの「シンタックス」がプログラミング用語として知られているため、自然言語にも使う語だと気づきにくい点があります。意味が通じても、修飾位置や節の順序が不自然なら構文上の問題になり得ます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
プログラムの形式エラーだけを指すと考え、英文の構造を論じる用法を見落としがちです。また、一文ごとに数えるつもりで“a syntax”とするのは通常不自然で、体系や構造としての“syntax”は不可算扱いにします。個別の誤りなら“a syntax error”と言えます。冠詞や綴りなど、あらゆる文法上の間違いを“syntax error”と呼ぶと範囲が狭すぎたり、コードの話のように聞こえたりします。
類義語との違い
例文 · Examples
“The syntax of this sentence is unclear.”
この文の構造は不明瞭だ。
“The presenter compared syntax in two languages.”
発表者は二つの言語の構文を比較した。
“Please check the syntax before you send the abstract.”
要旨を送る前に構文を確認してください。
よく使う組み合わせ · Collocations
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