意味 · Meaning
取り囲む、周りを包む
使い方 · Usage
スカーフが首に巻き付く、腕を人の肩に回す、道路や建物の一部が外周に沿って続く、といった場面で使います。物が対象の周囲を包む動きや形を具体的に描く表現です。画面上の文字が行末から次の行へ送られる場合にも用いられます。形容詞では“wraparound porch”のように一語で書き、建物を回り込む構造などを示します。
ニュアンス · Nuance
“cover”のように表面を覆うだけでなく、対象の輪郭や周囲に沿って回り込む空間的な感覚が中心です。カタカナの「ラップ」から食品用フィルムや贈り物の包装だけを想像すると意味を狭めてしまいます。“wrap around her shoulders”なら、物を密封するのではなく肩に掛けて包むことです。動きと形状の両方を生き生きと伝えます。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語の語順のまま目的語と場所を並べ、“I wrapped around the scarf my neck”とは言えません。他動詞なら“I wrapped the scarf around my neck”、自動詞なら“The scarf wrapped around my neck”とします。また、名詞を修飾して「周囲を回る形の」と言う場合は、“wraparound porch”のように一語で書く用法が一般的です。
類義語との違い
例文 · Examples
“The lunch line wrapped around the corner by twelve thirty.”
12時半ごろには、昼食の列が角を回って続いていた。
“The long link wrapped around the email and looked messy.”
長いリンクがメールで折り返され、見栄えが悪かった。
“My answer wrapped around the main point, so I made it clearer.”
私の回答が要点の周りを回りくどく巡っていたので、より明確にした。
よく使う組み合わせ · Collocations
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