意味 · Meaning
増強する、(内容を)厚くする
使い方 · Usage
筋肉、組織の人員、文書の内容、備蓄などを増やし、見た目や実質をより充実させる場面で使います。筋力トレーニングで体を大きくする、薄い報告書に事例やデータを加える、繁忙期に備えてチームを増員する、といった用途があります。単なる数値の増加より、足りなかった量や厚みを補い、全体を頑丈で頼もしい状態にする感覚を伴います。
ニュアンス · Nuance
カタカナの「バルクアップ」は日本語では主に筋肉増量を指しますが、英語では報告書、人員、在庫などにも使えます。“increase”が数値の上昇を中立的に示すのに対し、“bulk up”は目に見える厚みや充実感を加える、くだけた表現です。予算を数パーセント増額するような正式な記述には、通常“increase”のほうが適切です。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
日本語では「バルクアップする」を自動詞として使うことが多いため、目的語を取れる点を見落としがちです。“He bulked up.”なら本人の体格が大きくなり、“We bulked up the report.”なら報告書を補強したという意味です。また、“bulk up on protein”はたんぱく質を多く取ることであり、たんぱく質自体を太らせる意味ではありません。
類義語との違い
例文 · Examples
“The trainer told me to bulk up before the season.”
トレーナーはシーズン前に体を大きくするよう私に言いました。
“The manager wants to bulk up weekend staffing.”
マネージャーは週末の人員を増強したがっています。
“I bulked up the explanation in the revised note.”
修正したメモで説明を厚くしました。
よく使う組み合わせ · Collocations
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