意味 · Meaning
背景説明資料。
使い方 · Usage
新しい政策、事件、組織などについて、読み手が本題を理解するための背景情報を短く整理した資料を指します。広報担当者が記者向けに配布したり、行政機関が政策発表に添えたりする場面で使われます。目的、経緯、主要な統計、用語などをまとめ、長い報告書を読む前でも必要な文脈をすばやくつかめるようにする文書です。
ニュアンス · Nuance
単なる「背景」ではなく、背景を説明する独立した資料を表す点が重要です。詳しい分析や提言を中心とする報告書より簡潔で、記事や発表を理解するための事実関係を中立的に示します。日本語の「資料」は範囲が広いため、文脈に応じて「背景説明資料」や「基礎情報資料」とすると役割が伝わります。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
語尾の“er”から人を表す語だと考え、“He is a backgrounder.”のように使うのは誤りです。また、文章の冒頭にある背景説明をすべてこの語で呼ぶわけではありません。通常は別に作成された資料を指すので、単なる序論なら“introduction”や“background section”を使います。
類義語との違い
brief短い報告書や指示書を広く指し、背景だけでなく分析や提言を含むこともあります。
fact sheet主要な事実や数値を項目別に示す資料で、背景説明より一覧性を重視します。
report調査結果や分析を詳しく記す文書で、通常は背景説明資料より長く包括的です。
primer初心者が分野の基本を理解できるよう、主要概念を入門的に説明する資料です。
例文 · Examples
💡 email
“The tutor sent a backgrounder before the seminar.”
講師はセミナーの前に背景説明資料を送りました。
💡 meeting
“We used the backgrounder to start the discussion.”
私たちは議論を始めるために背景説明資料を使いました。
📊 presentation
“A short backgrounder helped the audience understand the topic.”
短い背景資料が、聴衆がテーマを理解するのに役立ちました。
よく使う組み合わせ · Collocations
prepare a backgrounder背景説明資料を作成する
a policy backgrounder政策の背景説明資料
a media backgrounder報道向け背景説明資料
read the backgrounder背景説明資料を読む
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