意味 · Meaning
~を把握する、掌握する
使い方 · Usage
複雑で見通しにくい状況を、理解して対処できる程度まで把握するときに使います。新規事業の費用構造を整理する場合、急増した苦情の原因をデータから探る場合、自分の感情を制御できる状態へ近づける場合にも適切です。完全に解決したことではなく、混乱していた対象の全体像や重要な変数をつかみ、実務的に扱えるようになる段階を表します。
ニュアンス · Nuance
“handle”という手で握る部分のイメージから、対象をつかんで操作できる状態になる感覚があります。単なる“understand”よりも、理解を対応や管理につなげる含みが強く、“manage”ほど実際の運営だけには寄りません。日本語の「感覚をつかむ」と「掌握する」の中間ですが、完全な支配や専門的熟達まで意味するわけではありません。
⚠️ 日本語話者がよく間違える点
助詞「の」をそのまま前置詞に置き換え、“get a handle of the situation”としがちですが、正しくは“get a handle on the situation”です。また、「取っ手を得る」という字義に引かれないよう注意が必要です。“get a handle on your anger”は怒りを消すことではなく、制御可能にすることを表します。
類義語との違い
例文 · Examples
“We need to get a handle on the backlog before adding new tasks.”
新しいタスクを加える前に、たまった仕事を把握する必要があります。
“I am trying to get a handle on the invoice issue.”
請求書の問題を把握しようとしています。
“How do you get a handle on a messy project?”
混乱したプロジェクトをどうやって把握しますか。
よく使う組み合わせ · Collocations
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